コインランドリーでおばあちゃんと仲良くなった話

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毛布を洗おうとコインランドリーへ行きました。
100円を連コインしてたら間違えて500円玉を入れてしまって、お釣りがでない機械にアワアワしてたら近くにいた知らないおばあちゃんに「私も前にそれやっちゃったよ…お金もどらないよ…」と言われました。

諦めきれなくてランドリー内にあるサポート番号に電話してみると、洗濯機の番号確認があり「400円…いや300円多いですね」と言われ、両替機の前に立つように指示されました。
「では1枚ずつ返金します」と100円が1枚ずつ出てきて、おばあちゃんと「うわ本当に出てきた!ここから出るんだ!遠隔操作だ」とワーワー騒いだ


無事、間違えて入れてしまった分を戻してもらえました。

一緒にはしゃいだおばあちゃんはコインランドリーで数々の失敗をしてるそうで、上下に設置された乾燥機の下段に衣類を入れたのに上段にコインを入れてしまい、あわてて衣類を上にあげようとしたが届かなくて空回りする乾燥機を眺めることになったり、洗濯機に手袋を入れたら片方紛失してしまうなどなどのエピソードを教えてくれました。
手袋は紛失したままなので私と話している時も片手が素手
おばあちゃんは近所にコインランドリーがあるそうだけど、色々失敗したから隣町(私の住む町)のコインランドリーまでわざわざ足を伸ばしているらしいので、乾燥機が終わると衣類を畳んで「じゃあお先に〜」とチャリで颯爽と帰っていった。

 

コインランドリーの方に返金の手間をかけてしまって申し訳なかったのですが、おばあちゃんのおかげで楽しい思い出になったのでした